「お前なら出来ると思ったのに」ってなに!?「もうベテランだろ」って何!!?
勝手に決めないで頂けますか!!!
仕事の効率化?部下の教育??
お前が勉強してこい!!
って思ってる中堅社員のあなたへ。
情報の変化も早くコミュニケーションも人間関係も多様化している現代社会において、「俺が若い頃はな~」なんて旧石器時代のような思考回路の上司に恵まれてしまったあなた。
成長出来るチャンスですね!
しかし、ストレスを抱えすぎてうまいこと息抜き出来ず心が張り詰めたままだと上手く立ち回ることができずに疲れてしまいます。
今回は、そんなとき、おすすめな息抜き方法を紹介します。
ストレス溜まっている人、参考にしてください!
上司の方が読んでいたらゴメンナサイ!
超おすすめな息抜き方法
はい!おすすめな息抜きはフライフィッシングです!しかも渓流。一緒に行く人数は少ない方が良いです。何なら一人でも。
どうして渓流のフライフィッシングをすすめるかは以下に説明をします。
渓流のフライフィッシングをすすめる理由
数あるストレス解消方の中で、管理人がフライフィッシングをすすめる理由は次の通りです。
- 川の流れには癒しの効果があります。
- 渓流を歩けば童心に帰れます。
- フライフィッシングはのめり込む要素多し!没頭できます。
- 単純に釣りが楽しい。
などです。それぞれ詳しく理由を掘り下げていきます。
川の流れの癒し効果
皆さんには、ぼーっと川を眺めていて心が落ち着いた経験はありませんでしょうか?
実は、川の流れには心を落ち着かせ、ストレス解消を促す効果があると言われています。
2010年に千葉大学の杉田克生さんが発表した「多摩川に集う人の癒し効果」という調査結果の中に渓流上流域での景観観察により酸化ストレスの低下が見られたという成果報告が出されています。
下流域での河川散策による調査も行ったようですがこちらではあまり効果が出なかったようです。
他にも、自然の発する音、木々のざわめきや、川の流れる音などは「ハイパーソニック」と呼ばれる人の耳には聞こえない高周波を出していると言われています。
この「ハイパーソニック」という音を人が聞くとα波が発せられ脳がリラックス状態になると言われています。
まあ、単純に綺麗な川の流れの中に身を置くというだけでも心が洗い流される感じがしますね。
渓流(上流域)は基本的に人があまりいないところです。
日頃のすべてから隔絶した自然の中に身を置けば、何も考えずにリラックスすることが出来るのではないでしょうか。
多摩川に集う人の癒し効果:ストレス緩和調査に基づく多摩川に関わる自然保護活動 | 公益財団法人とうきゅう環境財団 杉田克生
渓流を歩けば童心に帰れます。
これは個人的な見解ですが、渓流域というところは木々が茂っていて、大きな岩がゴロゴロしている、川の流れの方向が不規則である。と思っています。
こういった場所を登っていくというのは、まるで冒険をしているようでワクワクしてきます。
「この流れをどうかわして登っていこう」とか「ここに滝があるけどどう高巻いていこう」などです。
こういった小さな探検隊のような事って小さなとき友達とやっていたように思います。
もちろん、渓流には危険も伴うのでしっかり準備をしていくことは必要ですよ。
フライッフィッシングはのめり込む要素が多いです。
のめり込む要素を解説していきます。
〔自然観察〕
ハッチザマッチという言葉があります。
その時、魚がどんな虫を捕食しているかを知ることなのですが、渓流に生息している虫、季節、気温などの自然観察からすべてが始まります。
〔フライタイイング〕
釣りをしているとき以外でも、自然観察から得た情報をもとに自分で毛鉤を作るフライタイイングがあります。
自分で作ったフライで魚が釣れると結構テンションが上がります、たのしいです!
〔道具の種類が多い〕
フライフィッシングではとても多くの道具、小物が登場します。
必要な小物や道具を少しずつ揃えていくのはとても楽しいことです。
また、フライロッド、リール、ランディングネットなどもとても多くの種類、デザインがあって、お気に入りの物を揃えていくというのはコレクター魂をくすぐられます。
〔フライキャスティング〕
軽く、空気抵抗もある毛鉤を、重量のあるラインを使って飛ばすのがフライフィッシングです。
他の釣りと違い、キャスティングには慣れと経験が必要で少し難しいです。
それゆえ、色々なキャスティング技術があり、フライキャスティングのみの競技も存在するくらいです。
難しいから楽しい、というのは一つあるのではないでしょうか。
単純に釣りは楽しいです。
渓流で釣りをしていると、とても魚がいると思えない場所や、意外なところから魚が釣れたりします。
こういった場所を探しながら釣り上がっていくというのは、宝探しをしているようでとても楽しいです。
また、渓流域に生息するイワナやヤマメはとても綺麗な魚です。野生の渓流魚は見ているだけで吸い込まれそうな美しさがあります。
綺麗な魚が、自分のつっくったフライに、意外な場所で食いつくんですよ!これはもう興奮が止まりません!
こういった魚を求めて釣りに没頭するのは、日々のしがらみやストレスを一時的に緩和してくれる効果があるのではないでしょうか。
釣り上げた魚を調理して食べるというのも楽しみの一つですね!
まとめ
仕事や人間関係で疲れたときのおすすめ息抜き方法は渓流に行ってフライフィッシングです。理由は、
- 渓流には癒し効果がありストレスが緩和される。
- 渓流は探検要素が多く童心に帰れる。
- フライフィッシングもコレクター要素が多く没頭できる。
- 釣りは楽しい!
以上の理由から、週末、仕事などで疲れた心を癒す息抜きには、渓流でのフライフィッシングをおすすめします。
ポジショントークっぽくなってしまいましたが、これから釣りを始めてみたいとか、フライフィッシングに興味があるという方はぜひ検討してみて下さい。
今回はいじょうです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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