H&Lバリアントと言うフライの作り方

テレストリアル

こんにちわーnakiです。

古いフライパターンの中で今でも釣れるフライ。
色々とありますが、H&Lバリアントもその中の1つ。

ピーコックが主体のボディは昆虫をイミテーションしているかのようで、テレストリアルに分類されることが多いですが明確ではないようです。

H&Lバリアントを作ってみたのでその巻き方を今回は紹介します。

汎用性の高いフライです。

タイイング本などを見ているとテレストリアルの中に載っていることが多いフライです。
実際は何かをイミテートしたわけではない分類が曖昧なファンシーフライです。
汎用性の高い色んなシーンで使える釣れるフライです。

ファンシーフライと言うとロイヤルコーチマンを思い出しますね。

H&Lバリアントの作り方

テイルとウィングにカーフテイルを使ったパターンをよく見かけますがマテリアルがないのである材料を使ってタイイングします。

〔今回使用したマテリアル〕

  • フック:がまかつR18-2W2HT#12
  • スレッド:8/0ブラック
  • ボディ:ピーコックハール、ストリップドピーコック
  • テイル:ムースヘア
  • ウィング:パラポスト(ホワイト)
  • ハックル:コックネックブラウン

※フックはTMC100や900などのスタンダードなものでOKです。

フックに下巻き&ウィングを付けます。

今回使っているフックはがまかつのR18-2W2HT。
フックポイントが少し内側に入っていてフッキング性能が良く、特徴的なシャンクからベンドにかけての鋭角な形状は一度フックした魚がバレにくい構造になっています。(おそらく)

※ナノスムースコートって言う表面処理がされていてスレッドを巻くときに滑るので注意です。

今回は昔買ったフックが余っていたので使いました。
通常はスタンダードなフックでタイイングして大丈夫です。

フックの3/1ほど下巻きします。

パラポストをウィングになる長さより長めに切り出して真ん中をフックシャンクに巻き留めます。

巻き留めたパラポストとシャンクが垂直になるようパラポストの根元にスレッドを八の字に巻いていきます。

ウィングが付いたらシャンクの一番後ろまでスレッドを下巻きしていきます。

テイルを取り付けます。

ムースヘアを数本切り出してテイルとして取り付けます。
ここはフレアしないように取り付けたいところです。
獣毛系のマテリアルは根元から力を入れて巻き留めるとフレアしてしまうので、最初は緩く段々キツくなるよう巻き留めます。

余ったヘアーはカットします。

ボディを作ります。

スレッドを戻してテイルの根元にストリップドピーコックを取り付けます。

※ストリップドピーコックの縞模様はピーコックアイのフリューを取り除いたものが模様もハッキリして幅も広いのでおすすめです。

シャンクの3/1くらいまでピーコックを巻いて巻き留めます。

次にピーコックハールを取り付けます。

4~5回巻いて留めます。
フリューの向きは好みによると思うのですが、私は前に向いている方が好きなのでそうなるようにまいていきます。
これでボディ部分が出来ました。

ハックルを巻きます。

コックネックを二枚ウィングの根元付近に取り付けます。
ここでもハックルのファイバーが前向きになるよう取り付ける向きは注意します。

一枚づつハックルを巻いていきます。

二枚目。
巻き終わったらスレッドでしっかり固定して余分をカットします。

完成

ヘッド部分にスレッドを少し巻いてフィニッシュします。
ヘッドセメントで固めたら完成。

ヘッドからハックルがちょっぴり出とる…。

H&Lバリアント使い方

ところで、H&Lってどんな意味があるんでしょうね、知ってる人いますか?

バリアントフライの意味も良くわかりませんが、ベタっと水に付けて流すよりは軽く投げて水面を滑らすような使い方の方が釣れる気がします。

揉まれて沈む虫ではなくて、水面を飛び回るイメージで使った方がいいかと…
その方が釣れたときも楽しいと思います。

タイイングまとめ

汎用性の高い古くからあるパターンです。
ウィングとテイルはカーフテイルでもよし!
獣毛系マテリアルでテイルを巻く際は広がらないように注意。
ストリップドピーコックはピーコックアイをつかうべし。
ピーコックハールとハックルは巻いたときの毛先の向きを意識して取り付けるべし!

そんなことを意識しながら巻いたフライです。(まだまだ修行が必要…)

今回は以上!
最後まで読んでいただきありがとうございます!

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