買ったのはAmazonだが…。
クラウドファンディングと言う響きに負けてポチッた焚火台。
何かおしゃれな感じするでしょ?
と、前置きはこのぐらいで実際に届いて組み立ててみたらカッコ良くて使い勝手も良さそうだったので記事にしてみようと思う。
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flexfire6について
まずは焚火台の紹介をしたいと思う。
この焚火台はドイツからきたflexfire6と言う六角形の焚火台だ。
材質はステンレスチタン合金と言うもので出来ているらしく熱による歪みが少ないとのこと。
他にflexfire4と言う四角形のタイプもある。
どちらも板状の部品を組み合わせて作る、とてもコンパクトに収納できる焚火台だ。
プレートを組み替えることで連結したりと割と自由度の高い焚火台だ。
コンパクトな収納
付属の収納袋はキャンバス地で割と柔らかめだが強度がありそうな感じ。
収納サイズは18cm(縦)×20cm(横)くらいだ。
中身は全て部品形に抜いてある平らな板である。重ねた厚みは8mm弱。
取り扱い説明書を含んでも1cmも無い。
それぞれ独立したプレート
上の写真のように1枚づつプレートを組んで焚火台が完成する。
精度は良くて、各部品のバリもしっかり取ってある。
中の一枚には使用上の注意が刻印してあるぞ。
使い終わったらバラバラに出来るので掃除がしやすそうだ。
使い勝手
オフィシャルの紹介文には5つの熱源、薪、炭、アルコールバーナー、固形燃料、ガスバーナーが使えると書いてある。
焚火はもちろん炭の長時間の熱にも耐える作りになっていると思う。
アルコールバーナーと固形燃料は似たような使い方となるだろう。
風防としてこの焚火台をガスバーナーで使ったらおしゃれなコンロになるだろう。
自分としては薪と炭がメインでアルコールバーナーは、たまに使うという感じだ。
長い薪は切る必要があるが、幅も高さもそれなりに有るので太い薪も燃やせそうだ。
ロストルの穴も大きく空気の通りも良さそうなので燃焼効率も良いだろう。
割と派手に焚火が出来そうだ。
炭を使うのも良さそう。
ある程度の炭の量が入りそうなので焚火で熾火を作ったら炭を投入すれば調理やバーベキューが簡単に出来そうだ。
五徳を本体のスリットに通すとtrangiaのアルコールバーナーがピッタリセット出来るが、この場合、焚火台より大きなクッカーか五徳をもう一組用意する必要がある。(別売のオプションがある)
ロストルの位置を上に上げることが出来るので、アルコールバーナーを使う際はこのポジションで使うことになりそうだ。
サイズ感
B6君と大きさを比較してみる。
幅、高さ共にflexfire6の方が一回り大きい。
ソロキャンプでは存分に使えそうなサイズ感だ。
flexfire6をもう一組用意出来れば8の字に連結して大きな薪も燃やすような使い方が出来るようだ。
工夫が必要な点
この焚火台を触ってみて思ったことを書いておく。
- 形が六角形で組み立てがちょっと手間。
- 重さが約830gあるので人によっては重いと感じるかも。
など。
組み立てに関しては慣れるしかないと思うが、製品自体がしっかりと厚みのある金属で出来ているので重さはある程度仕方ないと思う。
それだけ耐久性もあるということだろう。
まとめ
flexfire6はコンパクトに収納できるカッコイイ焚き火台だ。
工夫すれば色々な使い方が出来る。
少し重さがあるがその分しっかりした作りで耐久性も期待できそう。
ソロキャンプなど小さなサイトに置いてあったら映えそうな焚き火台だ。
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