ソロキャンプ、軽量コンパクトな焚火台TABI

キャンプ
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なるべく荷物を減らしたいと思っているキャンパーにとって焚火台はどれを選ぶか悩む所だと思う。

コンパクトで軽い焚火台と言うとピコグリルが有名だが、有名になり過ぎて選びにくいし、少し高い。

そんな中、ピコグリル並にコンパクトで軽量の焚火台を発見したので早速試してみようと思う。

名前をベルモントの「TABI」(Amazonで見る)という。

薄くて軽い焚火台を探しているという人は参考にしてほしい。

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チタンで出来た軽い焚火台

ベルモントのTABIは薄いチタンのプレートと焚火台を支える骨組みだけで出来たシンプルな焚火台だ。

※上の写真、足が1箇所外れているが後で直した。汗💦

なので、たたむととても薄く収納出来る。

収納時のサイズは178×360×15㎜ 

重量は約423g

使用時のサイズは237×360×170㎜

火床の耐荷重は約15kgと結構しっかりしている。

※五徳の網は耐荷重が約3kgなのでダッチオーブンなどの重たいクッカーを置く場合は工夫が必要だ。

メインのプレートを2つ組み合わせて足になる骨組みにセットする構造になっていて五徳となる網が付属している。

その辺で拾った小枝を燃やしてみた。

あまり太い薪はなかったが調子よく燃えて綺麗に燃えきってくれた。

こんな特徴が

この焚火台、チタンで出来ているので熱が入るとその部分が青や紫に変色する。

これがとてもカッコイイ。

灰を処理して焚火台をたたむと裏面はこんな焼き色に。

因みにこの焚火台、燃えカスの処理もしやすい。薪を抑えるサイドのプレートを外して傾ければ火消しつぼや袋にそのまま灰を入れられる。

良いと思った点

  • 軽くて薄くてコンパクト
  • チタン製なので腐食の心配がそれほどない
  • 使用後の焼き色がカッコイイ
  • 36cmの幅で市販の薪もそのまま入る
  • 寒い時期、反射板を後ろに立てて暖を取りやすそう

工夫が必要な点

  • 高さがないので芝の上などで使う場合は断熱が必要かと
  • 五徳の高さを上げたい場合は別に用意する必要がある
  • 本体のエッジは鋭いため組み立て時、手袋必須。私は指を切りました。

感想

以上、ベルモントのTABIを紹介してきたがチタン製で耐久性もありそうなシンプルな焚火台でカッコイイというのが率直な感想である。

薄く収納出来るのでバッグに詰め込んで気軽に焚き火にも出掛けられるギアだ。

ソロや少人数のキャンプの場合、大きな焚火台だとどうしても荷物になってしまうので、TABIの様な折りたたみ式の焚火台を選択肢に入れる人が多いと思う。

ピコグリルではない軽量な焚火台を探しているというならば選択肢に入れても良いと思う。

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